スティックタイプのインスタントコーヒーを飲むと、コンビニコーヒーと比較してどこか美味しくないというか、物足りなさを感じていた。

で、その要因に気付いた。粉に対して湯の量が多すぎたのだ。1本のスティックでなるべく多く飲みたいというケチケチ精神が働き、無意識に量を増やしていた。

すると当然味は薄くなる。美味しくなくなる。

そして今日、たまたま小さなカップでインスタントコーヒーを淹れる機会があって気付いた。

カップが小さいから入る湯の量は少ない。すると湯に対して粉の比率が上がるから、めちゃくちゃで濃厚で美味しいコーヒーになった。コンビニのコーヒーと比較しても負けない美味しさだ。量は少ないけど、薄いコーヒーを沢山飲むよりずっと満足感があった。水分が少ないからトイレに行く頻度も抑えられるし一石二鳥じゃないか。

つくづく金がないのは悲劇だと思う。いつの間にか心まで貧しくなっている。

一本のインスタントコーヒーで、一つのティーバッグで、できるだけ多く飲みたい。

そんな自分の貧しい精神が、本当はもっと美味しいはずの飲み物を不味くしていた。

子供の頃想像していた「普通の暮らし」は今や富裕層のものになった気がする。

一杯のインスタントコーヒーから得た学びだった(?)。

投稿者

すずもと(管理人)

29歳リーマン🚹禁欲とミニマリズムを実践中。20代の最後を全力で生き抜くため、あらゆるポルノに背を向け「生活改善」ならぬ「人生改善」に取り組む。好きなものは読書📖武道(空手&琉球古武道)🥋筋トレ💪怪談👻バイク🏍️生き物🦎etc推しの作家さんは津本陽先生。自分でも小説を書く。

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