私が取り組んでいる禁欲とはオナニーをしないオナ禁とあらゆるポルノを観ないエロ禁との組み合わせだが、これをやると何か良いことがあるのかと聞かれることがある。
そこで今回は禁欲開始から1カ月ぐらいで得やすい効果について記したい。
ネットには色々なことが書かれているけど人の身体は千差万別なのだから、やってみないとわからないことも多い。しかし、やっているうちに「これは誰でも得られる効果なんじゃね?」って思うことがいくつか出てきた。この記事ではその辺をご紹介しようと思う。
先に言っておくが、巷で言われている魔法のような効果を期待するのはちょっと微妙かも。
私は医師でも学者でもないので100%経験則になってしまうが、禁欲には男性の心と体を良い方向に変化させる効果が確かにある。少なくとも何らかのポジティブなことが起こるのは期待して良いだろう。
しかし、それらはすぐに現れるものではない。
筋トレと同じだ。1ヶ月トレーニングしたくらいでバキバキのマッチョになることなど絶対にできない。運動するだけでなく食生活の改善等も含め、半年、1年、2年と継続して始めて目に見える効果が現れるものである。
禁欲もこれと同じで、人間の肉体はそう簡単に変化しない。
なのでこの記事では、色々な記事や動画で言われている派手なメリットは一旦横に置いておく。
もう一度言うが、たかだか1ヶ月で劇的な変化なんてない。
でも、禁欲を始めたばかりでも得られる効果は確かにある。
地味だけど重要なので、参考になれば幸いだ。
早期に得られる効果
私が禁欲をしていて、早い段階で得られると感じた効果は以下の3つ。たった3つだが、今クソみたいな人生を送っている(と感じている)人には良い影響をもたらすだろう。
「深く考えすぎ」を予防できる
まずこれ。これが一番デカいので最初に紹介する。
ポルノを断ちオナニーを控えると、性欲が高まりすぎて脳がムラムラに支配される。言い換えると、余計なことを一切考えられなくなる。将来への過度な不安も、政治や社会への不満も、何もかもがムラムラで塗り潰される。
メンタルを蝕むネガティブな思考回路が、溜まりに溜まった性欲によって強制的に断ち切られるのだ。
世の中には自分の力ではどうにもならないことが多い。それをアレコレ考えたところで仕方ないと分かっているのに、考えすぎて心を病んでいく。そのような物事を難しく考えて自滅しがちな人ほど、この効果から得られるメリットはデカい。
外出する理由ができる
禁欲に慣れてくると自宅にいても継続できるが、初心者のうちは家に籠もっていると確実にオナニーしてしまう。前の記事でも述べたが、はじめたばかりの頃はとにかく自宅にいないことが重要だ。
例えば在宅勤務の人はオフィスに出社してみるとか、休みの日はカフェに行って作業するとか、これをきっかけに外出する習慣を作ろう。身近なところでも意外な発見があったりする。
刺激の強いポルノを断つと「こんなところにこんな道が」とか「こんなお店あったけ」とか、そういう小さな発見にもいちいち感動出来るようになってくる。そうなると、もっと外出が楽しくなる。
運動する習慣が身につく
前の効果に近いが、自慰行為以外で性欲を発散する方法として手っ取り早いのは運動だ。
無駄な射精を控えることで体力的な余裕が生まれるから、身体能力に自信がない人でも軽いウォーキングや体操くらいは行えるようになるはずだ。
運動して汗をかきシャワーを浴びるとかなりスッキリする。体力に自信がある人は性欲の全てをダンベルやバーベルにぶつけよう。
禁欲を通じてオナニー以外の趣味が見つかるかもしれない。
すぐに現れるのは主にメンタル面の効果
こうして並べると、1ヶ月ぐらいで得られるのは肉体面より精神面に影響する効果だ。
始めて2週間ぐらいは脳が性欲に支配されて他のことが手につかない場面もあるだろうが、それを乗り越えれば健康な精神に近づくはず。
私も適応障害で仕事を辞めることになったり、発達障害を抱えていたりと、メンタルに多数の問題を抱えていた。でも、それらの症状は禁欲によって小さくなったと思う。
この世は一部の勝ち組男性を除き、そうでない大多数の男性にとっては生きにくい仕組みになっている。
弱者男性への救済措置は少なく、心を病んだ孤独なオッサンに手を差し伸べる人なんて殆どいない。
そんな生きづらい世の中にあって、心の傷を抱えた男性が少しでも快適に過ごすための手段の一つとして、禁欲は大きな効果を発揮すると私は信じている。
さあ、ともに頑張ろう。