10月31日を最後に11月1日より一切自慰行為をせず、当然ポルノも遠ざける生活を送り始めて2週間が経った。どんな効果があったか記録しておきたい。

最初に言っておくと自慰行為をしないだけで何かものすごいことが起こるとかはない。筋トレだって、たった2週間トレーニングしたぐらいで体が大きく変化することはないだろう。それと同じだ。体というのはものごとを何か月も継続しなければ変化しない。「体は習慣でできている」というのはマジな話だ。

さらに私はXでも述べている通りオナ禁以外にも様々な生活習慣改善に取り組んでいるため、どちらかと言えばオナ禁以外の習慣の効果が表れている可能性もある。あるいは相乗効果だろうか。

しかしながら、ここに記す変化はオナ禁を始めてから起こったのも事実だ。あくまで事実は事実としてざっくり書いておく。

・寝つきが良くなった
・朝起きやすくなった
・疲れにくい
・食事が美味しく感じる
・他人から指摘されるほど肌質が改善している
・他人から指摘されるほど目が開くようになった
・継続する力が強まった
・我慢する力が強まった

ざっとこんなもんだろうか。わずか2週間にしては十分すぎる。

特に最後の「我慢する力が強まった」というのは強く感じる。性欲という大きな衝動を抑え込むことで「我慢」という行為そのものに慣れるのだ。私はオナ禁と並行して食事制限も行っているのだけど、たまに「ラーメン食いてえ!」と思っても普通に我慢できる。性欲のコントロールを通じて食欲を抑える術も身につけつつあるのだ

それから「継続する力が強まった」という効果。これもデカい。

私は毎日自宅でストレッチやダンベルを用いた簡単なトレーニングをしているが、今日はやりたくないなと思っても「いや、やろう!」と思えるのはやっぱりオナ禁でエネルギーを無駄にしていないからだろう。

オナ禁ほど短期間で体の変化を感じられる取り組みはないと思う。

私は武道や筋トレやストレッチといった運動をしているのでよく分かるが、これらを1か月やったぐらいでは大した変化なんてない。ところがオナ禁は1か月どころか2週間でちょっとした変化を感じられる。この「ちょっとした変化」があると無いとでは継続のモチベーションに大きな影響がある

今後もオナ禁による変化は記録していくのでまた読んでもらえたら嬉しい。

最後まで読んでくれてありがとう。