「弱者男性」という言葉を耳にすることが増えた。低収入、独身、彼女なし、そして若くない。これらの要素をいくつか満たしているだけで、社会からそうしたレッテルを貼られることがある。インターネットの片隅では「キモくて金のないおっさん(KKO)」などという侮蔑的な言葉さえ飛び交っている。
世間一般の物差しで測れば、私もそのカテゴリーに分類されるのかもしれない。年齢は若くない。独身だ。結婚の予定もなければ、現在彼女もいない。そして年収も、決して高いとは言えない。
しかし私は自分のことを「弱者男性」だとは思っていない。
なぜなら私は毎日やるべきことをやり遂げているからだ。誰かに強要されたわけではなく、自分で「これをやる」と決めたことを、一つずつ着実に実行している。
これこそが本当の強さではないだろうか。自分との約束を守り、毎日やるべきことをやり遂げるという姿勢は、誰にも奪われることのない内なる強さだ。どんなに苦しい時でも自分だけは自分を見捨てず、自分との約束を守り抜く。その継続こそが真の自信と強さを育むのだと私は信じている。
変わろうとしている、その時点でもう強いのだ。
「弱者男性」という言葉は他者が自分たちの勝手な基準で作り出したものに過ぎない。そんな言葉に怯え自分を卑下する必要はどこにもない。自分には自分だけの価値があり自分だけの強さがある。それを信じ、日々やるべきことをやり遂げ、自分との約束を守り続けること。それこそが一人の男として、一人の人間として真に強く生きるということなのだと、私は確信している。だから私はこれからも自分との約束を守り続け、自分の人生を自分の足で力強く歩んでいく。