私は完璧を追い求めることは決して悪いことではないと考えている。自分を成長させる上で非常に重要な要素であるとさえ思う。しかし「完璧ではない」という理由で成果物を公開しなかったり、歩みを止めてしまうことは大きな問題だろう。
どんな分野でも完璧に至るまでには必ず不完全な期間が存在する。私たちは不完全な状態の中で試行錯誤を繰り返し、少しずつ理想へと近づいていく。最初から完璧を求め、それが叶わないと知るやいなや諦めてしまうのは、せっかくの可能性を自ら手放していることに他ならない。
私自身の経験を例に挙げてみよう。私は毎日朝4時に起床し、筋トレやランニングといったルーティンをこなし、残りの時間でブログ制作や動画編集などの作業をこなすことを目標としている。しかし人間である以上常に完璧にこなせるわけではない。時には寝坊をしてしまい、朝のルーティンが崩れてしまう日もある。
このようなとき過去の私であれば、「もうダメだ」と諦め、その日の残りを惰性で過ごしてしまったり、たった1度ダメだっただけで理想のルーティンを身につけること自体を諦めてしまったかもしれない。
しかし今の私は違う。もし朝のルーティンを完璧にこなせなかったとしても、その分の埋め合わせをする習慣を身につけている。例えば朝の運動ができなかった日は、その日のうちにブログ記事を3本書くことを自分に課している。これは失われた時間を補うだけでなく、別の形で生産性を維持するための私なりの方法である。
この埋め合わせの習慣は私にとって非常に大きな意味を持つ。自分との約束を破ってしまったとしても、そこで終わりではない。必ずその埋め合わせを行うことで、「失敗しても必ず挽回できる」という自信を培うことができるのだ。一度の失敗で全てを投げ出すのではなく、次の一歩を踏み出すための原動力となる。
大切なのは「完璧」というゴールまで諦めずに進み続けることである。完璧主義そのものが悪いわけではない。
失敗は前に進んでいる限り失敗ではない。それはより良い方法を見つけるための貴重な経験であり成長の糧となる。完璧でない自分を受け入れ、それでもなお歩みを止めない。この姿勢が真の成功を掴むための鍵であると私は信じている。